「環境」の大切さ✨
先日言語って「環境」の影響が大きいんだな〜と感じさせられる出来事がいくつかあったのでご紹介。
年少さん、未満児さんのクラスの保護者のみなさんは
課題としてご紹介している動画を観たり、お家で遊んでいる際に英語を使うようになってから
お家でお子様が英語を言うようになったと話されます。
そして、中級クラスの生徒さんいるの保護者の方が「家では全然英語言わないんです」と話されていました。
レッスンではその生徒さんはとても元気に英語を発話しているので、
ジェビルポイントを数えながら「今日も英語いっぱい言ったね。お家ではあまり英語言わないんだって?」と話しかけたら
「教室に来ると 英語っぽいから話せる」とのこと。
さらに、どの生徒たちも May I go to the bathroom? はバッチリ言うことができます。
このフレーズは英語で言おう、言わなきゃという気持ちが強いようです。
フルセンテンスで言えない生徒さんは bathroom! と言ってきます。
以前このフレーズを他のお友達が使っているのを見て、入学を決定されたという方がいました。
レッスンですぐに使えそうなフレーズは 無理矢理でも「言わせる」ことによって
生徒たちは「ここ(教室)は英語」に気持ちをスイッチさせることで
英語をより身近に感じることができているのかもしれません。
「英語を使いたくなる環境づくり」の大切さを感じ、生徒がもっと英語を使える・使いたくなるレッスンプラン、環境づくりを更に考えるきっかけとなりました。